2018年8月20日月曜日

旅するジャンべ(青森編) 第四夜「十和田神社の龍神様」



  旅するジャンべ青森編、今回は旅の一番の目的、十和田神社についてです。ここは
今回の旅の本題。ちょっと長くなりますが、自分が一番伝えたいところです。
※文字の色が変わっているところは、それぞれの方のブログなどにリンクが貼ってあります。

 龍神。最近、世間で特に話題になっているキーワードです。今までそんなに龍神、龍神と言われることはなかったように思いますが、ここ数年その人気はうなぎのぼり。いや、
小野寺S一貴さんの書籍
龍のぼりか。その理由の一つにあるのが、小野寺S一貴さんの書いた「妻に龍が付きまして」という書籍だと思います。この本は、一貴さんの奥さんのワカさんを子供の頃から見守ってきた龍神の「ガガさん」がある日突然、ワカさんの口を借りて話しかけてきたことから始まったお話で、最初は訳が分からず龍神を追い出そうとしたようですが、次第にガガさんの教えを学ぶようになり、最後はその教えを広めようとし始める。そして、その教えを学ぼうとする人の輪が広がり、書籍化となったそうです。今では、その続編や教えを実践するノートなども発刊され、大変な人気となっています。
 ここ10年ほどの間に、精神世界や神様の世界、いわゆる「スピリチュアルな世界や考え方」を内容とした本が驚くほどのペースで発刊されてきました。一昔前は「心霊」や「U.F.O.」など「ちょっと嘘くさいけれど話のネタ」のような扱いをされていた部分が、今ではある程度認知され、または真剣に語られる時代になったことを感じます。今多くの人が気づき、知るべき時だと思うので、とても良いことだと思うんですね。
 それで、龍神様の話に戻りますが、今年の5月ころだったでしょうか。家から少し離れた所に、龍のような雲が浮いていたんですよ。(以後、龍雲と言います)「龍雲はそこに龍神様がいる兆し。」という話があり、また、「龍神様は太鼓の音が大好き。」ということを聞いていてので、その雲に「龍神様、龍神様は太鼓がお好きだと聞いたので何か私にメッセージを送ってくれたら、太鼓を叩きますよ。」と(心の中で)なんの気なしに話しかけたんです。
 すると、その日からものすごいスピードで龍神情報が入ってくるようになりました。(汗)まずは今ユーチューブでものすごい反響が起こっている、橋爪大輔さん」の龍神三部作という映像を知り、そのつながりで三重県でスピリチュアルカウンセラーをしているSHIORIさんを知り、(その頃にはもう少し深く知りたくなったので)小野寺S一貴さんの本を読みと、自分で望んだ部分もありますが龍神情報が自分の周りに溢れ出しました。
 私は前々から、おじいちゃんが生前に蛇を祀っていて、今思えばですが子供の頃から蛇や龍に興味があり、または時々夢の中で誰かに、「あの台風の中心には龍神がいるから近づかないように」とか、(ものすごい巨大な怖い顔の龍が空を通過するのを指して)「ああいった龍に触れてはいかんよ。」なんていうふうに「龍神様」について教えてもらうことがあったり、(心の中で)お願いすると自分が望むように天気が変化することがものすごい確率であったりと「龍神様」に縁があるとは感じていたんですが、今回の龍神情報は「龍神様ハンパないって!」というくらいのスピードだったので、「これはちょっとどこかに参拝に行かなければ!」という気持ちにさせられたんですよ。(もちろん、メッセージのお礼に早速太鼓は叩きましたよ。)
 それで、自分の住まいの近隣で龍神様を祀っているところはないかとネットで調べたところ、小樽市の「竜宮神社」、余市のフゴッペにある「金吾龍神社」というところが見つかりまして。早速次の週末にその2つに詣でてみました。(この部分は第一夜で触れていますので、省略します。気になった方は、第一夜をご覧くださいね。)
 さて、今回の帰省が決まりまして、下北以外にどこか行きたいところはあるかという話になった時、第一夜の厳鬼山神社と十和田神社をあげました。この2社はどちらも古い時代からの龍神様を祀っている神社なんですね。基本、龍神様は神様の眷属といって、神様にお仕えするのが仕事なんですが、古くからそこで祀られている龍神様は神格化されている場合があるんです。(箱根の芦ノ湖の九頭龍神社の龍神様とかですね。)で、十和田神社はというと青龍大権現様といって、こちらも格の高い龍神様なんだそうです。そんな龍神様なので、一度参拝したいと思ったのです。思えば、10年前くらいにまだ修学旅行が青森へ行っていた頃、引率で「乙女の像」のところに生徒を連れて行く際に、やたら左側の神社が気になったことを思い出しました。今思えば、それが十和田神社だった訳です。そう考えると、ずいぶん前から呼ばれていたのかもしれないですね。
十和田神社に到着
十和田神社へは、七戸から奥入瀬を通るルートで向かいました。あの山超えたら、十和田湖だなあ。というあたりに差し掛かった頃、ふと空を見上げると雲がめちゃくちゃ大きい龍みたいになっていて、特に顔の部分が今まで見たことがないくらいはっきり龍みたいになってました。十和田神社に行くにあたっては、余市のフゴッペの金吾龍神社でも、厳鬼山神社でも、「次は十和田神社に詣でます。」と明言していたので、十和田の龍神様に情報が伝わっていたのかもしれませんね。「これは、ちょっと心して参拝せねば!」と思いましたね。(ちなみに、写真は恐れ多くて撮れませんでしたよ。)
 ここから、神社参拝の話になるのですが、ちょっと長くなりすぎたので第五夜に持ち越します。そのあと「キリストの墓編」もあるので、第六夜まで続くと思います。マニアックすぎて、ついて来れないですかねえ。でも、これも使命なので、構わずマニアックに突き進みますので、ぜひまた、ご覧下さい。それではトゥービーコンティニューです。
狛犬がカワイイ。うちの子猫のレアに似ている。


0 件のコメント:

旅するジャンべ(青森編) 最終夜 「物事は加速する」

旅するジャンべ(青森編) 最終夜 「物事は加速する」  旅するジャンべ、今日は青森編の最終回で、帰着後の話。龍神様に後押しをされると、物事が加速度的に次のステップに押し上げられるといいます。その分、後押しされている側もやるべきことを推し進める必要があるんですけどね。そん...